2010.11.20 (Sat)
なべくい
読売ランド前という駅が小田急線にありまして、
そこからよみうりランドまでは徒歩で30分ぐらいです。
かつて、西生田と呼ばれていたそうです。
日本女子大生田キャンパスのほうがよっぽど近いんですが、早い者勝ちだったようですね。
どうでもいいんですが、僕の実家があったところです。(今はもうない)
さて、小田急線は箱根を出発したのち神奈川県を北東へのぼり、東京都町田市にちょっと失礼してから再び神奈川、多摩川を渡って東京都に入り、世田谷をつっきり、新宿へ至ります。
駅の数は全部で70。
そんな小田急線で一番強そうな駅、豪徳寺
「読売ランド前」とはその風格も威厳も段違いなわけであります。
「豪徳寺」 vs 「読売ランド前」
どうあがいても勝てる気がしないもん、ランド前。
準急で通過するなんてとんでもない!
そんな豪徳寺駅から東急世田谷線という路面電車が出ています。
僕にとって路面電車って言ったら、環を描いて下町を行く都電荒川線なのですが、この世田谷線もなかなか素敵。
ただ、乗った時間が帰宅ラッシュの時間で結構混んでいたのと、暗くて街の感じがよくわからなかったのがちょっと残念。
そんな世田谷線の駅、その名も「世田谷」下車、ホームを降りたらちょっと左へ。
僕は電車も好きなんですが今回は電車の話ではありません。
白子の話です。しらこ。
僕の敬愛する友人の、某でっかい人と某ほっそい人とが白子鍋を食べる話で盛り上がっており、「みんな来ちゃえばいいのに」の声に脊髄反射で声をあげたのです。
「行く!」
我ながら鋭く、短く、良い反射だったと思います。
お店の名前は酒の高橋(赤提灯!)
突き出しは魚のつくね汁。
汁物好きにはたまらない出汁のい~い匂い。
僕は世田谷線に乗るのも初めてだったぐらいなので、もちろん行くのは初めてで、僕がついた頃には、前述のでっかい人とほっそい人とで既に白子鍋第一章は完結しておりました。
勝手ながら、白子鍋第二章へ突入。
おおおー

おおおおー

さぁ、ビールをついだら火をつけよう!
でっかい人もほっそい人も、ただの消費者レベルを超えてマンガを愛しているので、会話の8割ぐらいがマンガやマンガ家の話。
僕もマンガは読むけれど、のめりこんだことがないので聞きに徹します。
これがまた聞いてるだけで面白い。
そうこうしている間に鍋が煮える。

おほほほほ。
白菜あま~い。
ネギあま~い。
白子うま~い。
さつま揚げにも魚のうまみが詰まってて、醤油もつけずにアツアツを頂く。
そうこうしているうちに、ほっそい人に入電。
近所に住んでるご夫妻も駆けつけると。
到着される頃には第二章が完了していたので、
第三章!
さつま揚げは第二章!
話を聞くのが面白すぎて、食べ物の写真は鍋以外とっておりませんので、僕の筆力でこの旨さが伝わるかどうか。
昨年の摂取量を優に超える白子をこの日に頂きました。
なお、酒の高橋さんでは牡蠣鍋もやっているとのこと。
浅草から世田谷は決して近くは無いけれど、シーズンのうちにまた行きたいなぁ。
でっかい人とほっそい人、誘ってくれてありがとうござんした!
ぺこ。
そこからよみうりランドまでは徒歩で30分ぐらいです。
かつて、西生田と呼ばれていたそうです。
日本女子大生田キャンパスのほうがよっぽど近いんですが、早い者勝ちだったようですね。
どうでもいいんですが、僕の実家があったところです。(今はもうない)
さて、小田急線は箱根を出発したのち神奈川県を北東へのぼり、東京都町田市にちょっと失礼してから再び神奈川、多摩川を渡って東京都に入り、世田谷をつっきり、新宿へ至ります。
駅の数は全部で70。
そんな小田急線で一番強そうな駅、豪徳寺
「読売ランド前」とはその風格も威厳も段違いなわけであります。
「豪徳寺」 vs 「読売ランド前」
どうあがいても勝てる気がしないもん、ランド前。
準急で通過するなんてとんでもない!
そんな豪徳寺駅から東急世田谷線という路面電車が出ています。
僕にとって路面電車って言ったら、環を描いて下町を行く都電荒川線なのですが、この世田谷線もなかなか素敵。
ただ、乗った時間が帰宅ラッシュの時間で結構混んでいたのと、暗くて街の感じがよくわからなかったのがちょっと残念。
そんな世田谷線の駅、その名も「世田谷」下車、ホームを降りたらちょっと左へ。
僕は電車も好きなんですが今回は電車の話ではありません。
白子の話です。しらこ。
僕の敬愛する友人の、某でっかい人と某ほっそい人とが白子鍋を食べる話で盛り上がっており、「みんな来ちゃえばいいのに」の声に脊髄反射で声をあげたのです。
「行く!」
我ながら鋭く、短く、良い反射だったと思います。
お店の名前は酒の高橋(赤提灯!)
突き出しは魚のつくね汁。
汁物好きにはたまらない出汁のい~い匂い。
僕は世田谷線に乗るのも初めてだったぐらいなので、もちろん行くのは初めてで、僕がついた頃には、前述のでっかい人とほっそい人とで既に白子鍋第一章は完結しておりました。
勝手ながら、白子鍋第二章へ突入。
おおおー
おおおおー
さぁ、ビールをついだら火をつけよう!
でっかい人もほっそい人も、ただの消費者レベルを超えてマンガを愛しているので、会話の8割ぐらいがマンガやマンガ家の話。
僕もマンガは読むけれど、のめりこんだことがないので聞きに徹します。
これがまた聞いてるだけで面白い。
そうこうしている間に鍋が煮える。
おほほほほ。
白菜あま~い。
ネギあま~い。
白子うま~い。
さつま揚げにも魚のうまみが詰まってて、醤油もつけずにアツアツを頂く。
そうこうしているうちに、ほっそい人に入電。
近所に住んでるご夫妻も駆けつけると。
到着される頃には第二章が完了していたので、
第三章!
さつま揚げは第二章!
話を聞くのが面白すぎて、食べ物の写真は鍋以外とっておりませんので、僕の筆力でこの旨さが伝わるかどうか。
昨年の摂取量を優に超える白子をこの日に頂きました。
なお、酒の高橋さんでは牡蠣鍋もやっているとのこと。
浅草から世田谷は決して近くは無いけれど、シーズンのうちにまた行きたいなぁ。
でっかい人とほっそい人、誘ってくれてありがとうござんした!
ぺこ。
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次点だけど「唐木田」とか「本鵠沼」とかも。
白子アゲインするときはぜひお誘いください。
たぶん二月の頭くらいまでかなー。